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こんにちは、りなです⛳
北海道・大沼コースで行われたニトリレディスゴルフトーナメント2025(2025年8月28日〜31日)。この記事は、当時4日間に分けてお伝えしたレポートを1本にまとめ直したものです。
そしてもうひとつ。この大会で戦っていた選手たちが、1年後の2026年にどうなったか——いま振り返ると、あの4日間にはたくさんの伏線がありました。最後にその話も書いています😊
まず結論:鈴木愛が3打差をひっくり返して今季初V
- 優勝:鈴木愛 通算-12——最終日は5バーディ・ノーボギーの「68」
- 13位タイ・首位と3打差からのスタートで逆転
- これがツアー通算21勝目。永久シード(30勝)へ大きな一歩
- 2位タイ:金澤志奈/大出瑞月(-11)と、最後までもつれる展開でした
最終結果(上位)
| 順位 | 選手 | 通算 |
|---|---|---|
| 優勝 | 鈴木愛 | -12 |
| 2T | 金澤志奈/大出瑞月 | -11 |
| 4T | 桑木志帆(前年覇者)/神谷そら/阿部未悠/永井花奈/上野菜々子 | -10 |
| 9T | 河本結/鶴岡果恋/天本ハルカ/小滝水音/ウー チャイェン | -9 |
4日間の流れをふりかえる
初日|永井花奈が「66」で首位発進
初日の首位は永井花奈選手(-7)。1イーグル・5バーディ・ノーボギーの66という、文句なしの内容でした。2位は川﨑春花選手(-6・こちらもノーボギー6バーディ)、3位タイに神谷そら・後藤未有・木村彩子・中澤瑠来(アマチュア)の4人が並びます。
2日目|3打差に14人がひしめく大混戦へ
2日目でリーダーボードがぎゅっと詰まり、3打差以内に14人。この日わたしが注目したのは、当時プロ2年目の吉澤柚月選手(-5・7位タイ)でした。
前半は9ホール連続パーという我慢の展開。それでも後半に入ると10番で3メートル、16番では10メートルのバーディパットを沈めて、首を寝違えたままノーボギーの「71」にまとめました。
ルーキーだった2024年は19試合で予選通過が1試合だけ。「春から調子が悪く、雰囲気に圧倒されて縮こまっていた」と振り返る苦しいシーズンでした。そこから飛距離229yd→236yd、パーオン率57%→66%、平均ストローク74.13→72.51と、数字がはっきり伸びた2年目。「ボールの1個前を最下点」と意識してスイングの突っ込み癖を直したことが、大きかったそうです。
3日目|後藤未有が首位、そして「16番の裏ルート」
ムービングデーらしく大きく動いた3日目。6バーディ・1ボギーの「68」で後藤未有選手が単独首位(-10)に浮上しました。
「最終日をトップで迎えるのは初めてでワクワクもあります。ここまできたら勝ちたい気持ちも強いので、忍耐力でがんばります」
この日いちばんの話題が、545ヤードの16番パー5。本来2オンは不可能とされていたホールですが、ティが前に出されたことで15番のフェアウェイを経由する“裏ルート”が出現しました。渡邉彩香・葭葉ルミ・永峰咲希の各選手が挑戦すると、続く選手たちも次々とトライ。この日だけで7つのイーグルが飛び出しました(川﨑春花選手は7W→7Wで1メートルにつけて今季初イーグル)。
3日目を終えて2打差以内に12人。誰が勝ってもおかしくない状態で最終日を迎えます。
最終日|鈴木愛が「攻め」を貫いて21勝目
その大混戦をまくったのが、13位タイからスタートした鈴木愛選手。前半で2つ、後半で3つ伸ばして5バーディ・ノーボギーの68。14番・15番・17番の連続バーディで一気に抜け出しました。
印象的だったのは、優勝が見えた最終18番であえてピンを狙ったこと。最後まで守りに入らないスタイルで勝ち切りました。
「優勝を意識せず、目標スコアの5アンダーを出すことだけを考えていた」
「20勝目から少し時間がかかりましたけど、ようやく21勝目を挙げられて本当に嬉しいです。これからも永久シードの30勝を目指して、あと9勝、突っ走っていきたいです!」
💡 初心者向け:ここから学べること
鈴木選手のコメントで、私がいちばん「なるほど」と思ったのは「優勝を意識せず、目標スコアを出すことだけ考えていた」という部分です。
これ、100切りを目指す私たちにもそのまま当てはまります。「今日こそ100を切る!」と意識するほど手が縮こまるのに、「まずは前半を50で回る」と目の前の目標だけ見ていると、意外とうまくいく。結果ではなく過程に集中する——プロも同じことをやっているんだと知って、少し勇気が出ました😊
いま振り返ると:あの4日間にあった伏線
この記事をまとめ直している2026年8月現在、当時の顔ぶれを見返すと少し感慨深いです。
- 吉澤柚月選手——この大会では7位タイで「初優勝が見えてきた選手」でした。そして2026年の北海道meijiカップでツアー初優勝を達成。あの2日目のノーボギーは、確かに階段の1段でした
- 桑木志帆選手——ここでは前年覇者として4位タイ。その後2026年の全英女子オープンを制してメジャーチャンピオンになりました
- 鈴木愛選手——この21勝目のあとも第一線で戦い続けています
結果が出るまでに時間がかかった選手ほど、そのあと大きく伸びている。「すぐ結果が出なくても、続けた人が勝つ」——これはアマチュアの私たちにも、たぶん同じことが言えます⛳
大会データ(2025年開催分)
| 大会名 | ニトリレディスゴルフトーナメント 2025 |
| 日程 | 2025年8月28日(木)〜31日(日)/4日間 |
| 会場 | 北海道カントリークラブ 大沼コース(北海道亀田郡七飯町西大沼) |
| 賞金 | 総額1億円(優勝1,800万円) |
| コースの特徴 | ラフが深め・グリーンが大きい。16番パー5(545yd)が話題に |
※アクセス・チケット情報は2025年開催時のものだったため、この統合にあたって割愛しました。観戦を検討中の方は、最新年の公式サイトでご確認ください。
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出典:JLPGA公式リーダーボード・ALBA・GDO(2025年8月〜9月の各日レポートより)。この記事は当ブログが2025年に公開した4本のレポート記事を、2026年8月に1本へ統合したものです。





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