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こんにちは、りなです⛳
宮城・利府ゴルフ倶楽部で3日間おこなわれたミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが終わりました。優勝は——桑木志帆(くわき・しほ)選手! 1打差の2位から出た最終日に「68」をマークして、通算12アンダーで逆転優勝です🏆
8月の全英女子オープンで世界一になった桑木選手にとって、全英のあと初めての優勝。1番から4連続バーディで飛び出し、いったんボギーでつまずきながらも、終盤の14・16・17番のバーディで突き放しました。順番に振り返りますね。
まず結論:桑木志帆が逆転で今季3勝目・通算6勝目
- 優勝:桑木志帆 通算12アンダー(69・67・68)。最終日は7バーディ・3ボギー
- 1番から4連続バーディのロケットスタート→3つのボギーで一度はペースダウン→14番・16番・17番のバーディで再び単独トップへ。18番パー5はパーで締めくくり
- 国内ツアー今季3勝目(Sky RKBレディス・宮里藍サントリーレディス・ダンロップ)、ツアー通算6勝目。優勝賞金1,260万円
- 全英女子オープン優勝後、国内では初めての勝利。メルセデス・ランキング1位をキープし、2位の佐久間朱莉選手との差を広げた
- 2位は木戸愛(-10)、3位タイに永井花奈と、首位から出た福山恵梨(-9)
💬桑木志帆選手(優勝スピーチ)「全英からなかなか勝利を挙げられなかったんですが、この宮城で勝ち切れたことでさらに自信になりました。来週からもメジャーなどたくさん大会があるので、結果を残せるように頑張ります」
出典:ALBA Net(2026年9月27日)
最終結果(上位+注目選手)
| 順位 | 選手 | 通算 | スコア推移 |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 桑木志帆 | -12 | 69-67-68 |
| 2 | 木戸愛 | -10 | 71-67-68 |
| 3T | 永井花奈 | -9 | 71-68-68 |
| 3T | 福山恵梨 | -9 | 67-68-72 |
| 5 | 山本景子 | -7 | 68-71-70 |
| 6T | 佐久間朱莉/安田祐香/浜崎未来 | -6 | 佐久間は70-70-70 |
| 9T | 小祝さくら/宮澤美咲/藤本愛菜/笠りつ子/藤田さいき | -5 | 小祝は最終日69 |
| 14T | 吉澤柚月/神谷そら ほか | -4 | 神谷は最終日74 |
| 18T | 河本結/川﨑春花/尾関彩美悠 ほか | -3 | 尾関は最終組で77 |
| 24T | 阿部未悠/福田萌維 ほか | -2 | 阿部は初日首位タイ(66) |
| 33T | 菅楓華(前回優勝)/菅沼菜々/永峰咲希 ほか | -1 | |
| 58 | 稲見萌寧 | +7 | 最終日79 |
カットラインは通算イーブンで、58人が決勝の最終日へ進みました。最終日はくもり・19.3℃、ギャラリーは5,107人(3日間の合計は11,099人)。
出典:JLPGA公式(リーダーボード・ホールバイホール・大会概要・次戦へひとこと)/ALBA Net・ゴルフダイジェスト・オンライン・スポニチアネックス・日刊スポーツ・時事通信(2026年9月26日〜27日)
3日間の流れ:初日は3人、2日目は福山、最終日は桑木
- 初日:尾関彩美悠・川﨑春花・阿部未悠の3人が「66」で首位タイ(-6)。吉澤柚月・福山恵梨が1打差。桑木選手は69で11位タイ
- 2日目:福山恵梨選手が68で単独首位(-9)に。桑木選手はこの日のベストタイ「67」で尾関選手と並ぶ2位タイ(-8)に浮上。初日首位の川﨑選手(73)・阿部選手(75)は後退
- 最終日:最終組は福山・桑木・尾関の3人。桑木選手が1番から4連続バーディで抜け出し、終盤の3バーディで勝負を決めました。福山選手は72、尾関選手は77と、同じ組で明暗が分かれました
桑木志帆ってどんな選手?——4歳でゴルフを始めた岡山出身の全英女王
- 2003年1月29日生まれ・23歳。岡山県岡山市出身、所属は大和ハウス工業
- 2021年にプロテスト合格。2024年に資生堂レディスでツアー初優勝し、ニトリレディス・リコーカップと年間3勝でブレイク
- 2026年は国内2勝のあと、8月のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。今回で国内今季3勝目
- ギアはパター以外ほぼブリヂストンで統一。黄色いボールと、カラフルな長いネイルもトレードマーク
くわしい経歴と使用クラブは桑木志帆ってどんな選手?経歴・優勝歴・使用クラブにまとめています。
💅 桑木選手のネイル、気になった人も多いはず。本人はテレビ番組で「グローブを1センチ大きいサイズにしている」と話していました。ネイルとゴルフを両立するコツはゴルフにネイルは大丈夫?長さの目安とネイル用グローブの選び方でまとめています。
📸桑木志帆選手のInstagram
優勝の喜びや、試合の合間の素顔——本人の言葉と写真で見るのがいちばんです。@kuwashiho(桑木 志帆)で、ぜひのぞいてみてください。
木戸愛、ボギーなしの「68」で2位。14年ぶりの優勝はまたお預け
首位と3打差の4位から出た木戸愛(きど・めぐみ)選手(36歳)は、4バーディ・ボギーなしの「68」で通算10アンダーの単独2位。後半の途中では桑木選手・福山選手と並んでトップに立つ場面もありました。勝てば14年ぶり2度目の優勝でしたが、3週間前のゴルフ5レディスでプレーオフに敗れたのに続いて、あと一歩届きませんでした。
神奈川県横須賀市の生まれですが、開催地・宮城の東北高校ゴルフ部の出身。大会直前の21日に高校時代の監督が亡くなり、「全力でプレーし、いいご報告をしたい」と話して臨んだ3日間でした。
💬木戸愛選手(2位)「きょうは途中でボードも見ながらプレーしていたのですが、その中で自分のプレーに集中できていたと思います。最後までベストは尽くせたので、また次から頑張りたいと思います」
出典:JLPGA公式「次戦へひとこと」(2026年9月27日)
💬中野晶プロ(U-NEXTの解説)「ノーボギーも素晴らしいですけど、途中で優勝戦線に残るための、すごくしのいだバンカーショットもありました。魂のこもったいいプレーが、一日できたんじゃないでしょうか」
出典:日刊スポーツ(2026年9月27日)
福山恵梨、プロ16年目の初優勝はならず
2日目に単独首位に立った福山恵梨(ふくやま・えり)選手は33歳、2011年にプロテストに合格したプロ16年目。下部のステップ・アップ・ツアーでは通算5勝していますが、レギュラーツアーでの優勝はまだありません。今年5月のワールドレディスサロンパスカップでも首位で最終日を迎えながら「77」で6位に終わっていて、今回は2度目の単独首位からの最終日でした。
最終日は「72」とスコアを伸ばせず、3位タイ。それでも今季2度目の優勝争いで、力は十分に示しました。次こそ、の気持ちで応援したくなります。
💬福山恵梨選手(3位タイ)「前半はいいゴルフができていたと思うのですが、後半に入ってからはパッティングが決めきれない部分が多かったので、そこは反省すべきところかなと思っています。ワールドレディスサロンパス杯の時と比べると終始落ち着いてプレーできたと思いますし、手応えを感じられるラウンドにはなりました」
出典:JLPGA公式「次戦へひとこと」(2026年9月27日)
そのほかの注目選手
- 佐久間朱莉(6位タイ・-6):昨季の年間女王。2週連続優勝を狙いましたが、3日間すべて「70」で6位タイ。メルセデス・ランキングは2位
- 尾関彩美悠(18位タイ・-3):初日首位タイ、2日目2位タイで最終組に入りましたが、最終日は「77」
- 菅楓華(33位タイ・-1):前回優勝。2日目はカットライン上で予選を通り、最終日は71でした(去年の優勝の記事はこちら)
- 小祝さくら(9位タイ・-5):初日73から、2日目69・最終日69と2日連続で伸ばしてトップ10
出典:JLPGA公式(リーダーボード・ホールバイホール・大会概要・次戦へひとこと)/ALBA Net・ゴルフダイジェスト・オンライン・スポニチアネックス・日刊スポーツ・時事通信(2026年9月26日〜27日)
最終日の逆転劇は、公式ハイライトで
文字で読むより、見たほうが早い場面があります。JLPGA公式チャンネルが最終日のロングハイライトを公開しているので、こちらもどうぞ。桑木選手の出だしの4連続バーディから、最終組3人の攻防、終盤の14・16・17番のバーディまで、そのまま追えます📺(2日目まではRound2のハイライト)
出典:JLPGAオフィシャルチャンネル「【ロングハイライト】第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント – Round3」(2026年9月27日公開)
観戦したみなさん、おつかれさまでした
くもり空の宮城で、3日間おつかれさまでした。次戦は国内メジャー第3戦の日本女子オープン(10月1日〜4日・宝塚ゴルフ倶楽部)。全英女王の桑木選手が、勢いそのままに国内メジャーに挑みます。→ 日本女子オープン2026 観戦ガイド




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