堀琴音、日本女子オープン2025で悲願の優勝!9年前の悔し涙を乗り越えた“逃げ切りV”の舞台裏

日本ツアーLPGA
引用:ALBA公式サイト
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日本女子ゴルフ界に、また一つ心震える物語が刻まれました。

10月5日に行われた『日本女子オープンゴルフ選手権2025』最終日、堀琴音が通算19アンダーで悲願の大会初制覇&公式競技初優勝を達成!

9年前、あと一歩で逃したタイトルを、自身の地元・兵庫の地でついに掴み取りました✨


9年前の悔し涙と“あの言葉”

2016年の「日本女子オープン」。当時20歳だった堀は、最終日に一時単独首位に立つも終盤でスコアを落とし、当時17歳の畑岡奈紗に逆転負け

「プロが勝たないといけない。負けたのは本当に情けないです」

この言葉は、多くのファンの胸に強く刻まれました。そして、堀自身の心にも深いモヤが残り続けます――。

引用:ALBA公式サイト

山あり谷ありの9年間

あの悔しさから、堀のゴルフ人生は順風満帆とは言えませんでした。

  • シード権を失い、絶望を感じた時期
  • 復活優勝を経ての再びのシード落ち
  • そして、再び這い上がる復活劇

「ボールが真っ直ぐ行かない、アプローチも寄らない、パッティングも入らない…」

ゴルファーなら誰もが共感する“深いトンネル”を、彼女は9年という歳月をかけて抜け出しました。

そんな彼女の姿に「自分もこの秋、ゴルフを始めてみようかな…」と思った方は、初心者向けの練習マットからスタートしてみるのもおすすめです⛳️


運命の最終日 ― 再びアマとの直接対決

最終日、首位に立って迎えた最終組の同伴者は――なんと、アマチュアの廣吉優梨菜(15歳)

奇しくも9年前と同じ構図です。

しかし、堀はブレませんでした。

1番ホールで並ばれるも、2番でバーディを奪い返し再びリード。

最後まで冷静なプレーを貫き、18番ホールをパーで締めて逃げ切りV

眠れぬ夜を越え、迎えた朝。

「緊張して食欲もなかったけど、地に足をつけて1打1打に集中した」

この一言に、彼女のすべてが詰まっています。


メジャー女王として新たなステージへ

表彰式では、堀が流したのは9年前の悔し涙とは違う、晴れやかなうれし涙

「勝つために頑張ってきた。この大会に勝つことで、自分が認められる気がしていた」

地元・兵庫での大舞台で、ついに夢を現実に変えました。

引用:ALBA公式サイト

プロフィール&キャリア

  • 生年月日:1996年3月3日(29歳)
  • 出身:徳島県徳島市
  • 所属:ブリヂストン/アドミラル
  • プロ転向:2014年
  • 通算勝利:3勝(メジャー1勝)
  • 2016年:日本女子オープン2位(畑岡奈紗に敗北)
  • 2025年:日本女子オープン優勝🏆


りな
りな

9年越しの優勝…ほんと感動しました!廣吉選手との最終組もドラマチックで、最後まで目が離せなかったです✨


まとめ

堀琴音の9年越しの勝利は、観戦していた誰もが胸を熱くしたはずです。

このドラマの続きを、**最終戦「リコーカップ」**でもぜひ一緒に見届けましょう!

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