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こんにちは、りなです⛳
アメリカから、うれしいニュースが届きました。米国女子(LPGA)ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権で、西村優菜(にしむら・ゆな)選手が初優勝! アメリカツアーに挑戦して4年目、3日間ずっと首位を守りきる完全優勝です🏆
しかもこの優勝、今年は予選落ちが続き「日本に帰ってどうするんだ」とまで悩んだところからつかんだもの。2位には岩井明愛選手が入って、日本勢のワンツーでした。順番に見ていきますね。
まず結論:西村優菜が通算21アンダーの完全優勝
- 優勝:西村優菜 通算21アンダー(63・63・66)。2位に5打差
- 初日から一度も首位を譲らない完全優勝(英語では「ワイヤー・トゥ・ワイヤー」)。通算21アンダーは、2018年に畑岡奈紗選手が出した大会記録に並ぶスコア
- 最終日は1イーグル・5バーディ・2ボギーの「66」。11番パー3でバンカーからのチップインバーディ、14番パー5でイーグルが決め手に
- 優勝賞金は45万ドル(日本円で約7,000万円。為替レートで変わります)
- 2位タイに岩井明愛(最終日9バーディ・ボギーなしの「62」)、チャネティー・ワナセン、チョン・インジ(-16)
💬西村優菜選手「やっと勝てたなという感じ。この2年間苦しかった」
ホールアウト後のインタビューで、涙ながらに。出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(2026年9月27日)
最終結果(上位と日本勢)
| 順位 | 選手 | 通算 |
|---|---|---|
| 優勝 | 西村優菜 | -21(63-63-66) |
| 2T | 岩井明愛/チャネティー・ワナセン/チョン・インジ | -16(岩井は66-69-62) |
| 8T | 山下美夢有 ほか | -14(初日81位から巻き返し) |
| 15T | 吉田優利 ほか | -12 |
| 25T | 原英莉花 ほか | -10 |
| 31T | 畑岡奈紗 ほか | -9 |
| 34T | 西郷真央/岩井千怜/笹生優花 ほか | -8 |
| 45T | 竹田麗央 ほか | -7 |
| 67T | 渋野日向子 ほか | -3 |
会場はアメリカ・アーカンソー州のピナクルカントリークラブ(6,438ヤード・パー71)。3日間の短期決戦でした。
出典:LPGA公式ニュース(2026年9月27日)/ALBA Net(9月28日)/ゴルフダイジェスト・オンライン(9月27日〜28日)/JLPGA公式(選手プロフィール・優勝記録)
最終日の流れ:一度は並ばれても、後半で突き放した
5打差の首位で迎えた最終日。前半は4番・6番でボギーをたたいて足踏みし、そのあいだに9バーディを量産した岩井明愛選手に首位に並ばれる時間帯もありました。
それでも8番のバーディで並び返すと、後半は11番パー3でバンカーから直接入れるチップインバーディで再び単独首位へ。14番パー5は2打でグリーンに乗せてイーグル、15番もバーディ、最後の18番もバーディで締めて、終わってみれば5打差でした。
💬西村優菜選手(14番のイーグルについて)「最後まで攻めようと自分に言い聞かせて、狙っていきました」
LPGA公式ニュースの英語コメントを、りなが日本語にしました(2026年9月27日)
「魂が抜けていた」予選落ち続きからの優勝
今回の優勝がこれだけ大きなニュースになったのは、ここまでの道のりがあったからです。
- 西村選手は、アメリカツアー挑戦4年目。去年12月、2度目の最終予選会を通って今季の出場権をつかんでいました
- 今季は予選落ちが続き、直近6大会のうち5大会で予選落ち。7月に日本ツアーの大会に出たときも予選落ちし、そこからメジャー2試合を含む3試合連続で予選を通れませんでした
- 本人は当時を「終わって1週間くらいは魂が抜けていた感じ」と振り返り、「日本に帰ってどうするんだ」という葛藤もあったそうです(ゴルフダイジェスト・オンライン)
- 優勝前の時点で、ポイントランキングは103位。来季の出場権がかかる80位以内を目指すなかでの、まさに起死回生の勝利でした(ALBA Net)
うまくいかない時期が続いても、あきらめずに続けた人が最後に笑う。100切りを目指すりなにも、すごく響く話です。
出典:LPGA公式ニュース(2026年9月27日)/ALBA Net(9月28日)/ゴルフダイジェスト・オンライン(9月27日〜28日)/JLPGA公式(選手プロフィール・優勝記録)
憧れの宮里藍さんと同じトロフィーに
この大会で優勝した日本の選手は、宮里藍さん(2012年)と畑岡奈紗選手(2018年・2021年)に続いて西村選手が3人目(LPGA公式)。LPGA公式ニュースによると、西村選手は宮里藍さんを「ゴルフを始めたきっかけの人」と話し、苦しいときには電話で相談していたそうです。
また、今季アメリカツアーで勝った日本の選手は、山下美夢有選手・桑木志帆選手に続いて3人目です(LPGA公式。桑木選手の全英女子オープンは、アメリカツアーのメジャー大会でもあります)。桑木選手の全英女子オープン優勝はこちらの記事で紹介しています。
西村優菜ってどんな選手?
- 2000年8月4日生まれ・26歳。大阪府堺市出身、所属はスターツ(JLPGA公式プロフィール)
- 2019年のプロテストに合格(JLPGA92期生)。2020年1月にJLPGA入会
- 日本ツアーでは通算6勝。2021年には国内メジャーのワールドレディスサロンパスカップを制し、その年のダンロップ女子オープンでも優勝しています(JLPGA公式の優勝記録)
- 2023年からアメリカツアーに本格参戦
📸西村優菜選手のInstagram
優勝の喜びや、アメリカでの日々——本人の言葉と写真で見るのがいちばんです。@yunapan_02(西村優菜 Yuna Nishimura)で、ぜひのぞいてみてください(JLPGA公式プロフィールに掲載のアカウント)。
岩井明愛、最終日「62」で2位タイ
2位タイに入った岩井明愛(いわい・あきえ)選手は、最終日に9バーディ・ボギーなしの「62」。一時は西村選手と首位に並ぶ猛追で、日本勢ワンツーを演出しました。岩井選手は去年、アメリカツアーで初優勝しています→岩井明愛の米ツアー初優勝の記事
最終日の全ショットは動画で
LPGAの日本向け公式チャンネルが、西村選手の最終日の全ショットをまとめた動画を公開しています。11番のチップインや14番のイーグルも、そのまま見られます📺
出典:LPGA Japan(YouTube)「西村優菜 最終日全ショット集|2026 ウォルマートNWアーカンソー選手権」(2026年9月28日公開)
日本でアメリカツアーを観るには
アメリカツアーの試合は、日本時間だと早朝から昼にかけて行われることが多いです。2026年は、日本ではU-NEXTがアメリカツアーを配信していて、日本勢の組を中心に見られます。11月には日本で開かれるアメリカツアーの大会もあるので、秋はアメリカツアーから目が離せません。




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