りなリポート『北海道meijiカップ2025』最終日

こんにちは、りなです🏌️‍♀️✨
今日は北海道北広島市・札幌国際カントリー倶楽部島松コースから、熱気ムンムンの最終日リポートをお届けします!


💥 8位からの大逆転V!河本結選手、通算3勝目

最終日を8位タイからスタートした河本結選手が、なんと通算9アンダーで逆転優勝!
1年ぶりの勝利で、ツアー通算3勝目を飾りました👏

2位タイには鶴岡果恋選手と森田遥選手(通算8アンダー)、そして前週AIG女子オープンを制した山下美夢有選手は4位タイ(通算7アンダー)。
上位はわずか数打差の大混戦でした。


勝負を決めたのは“究極の一打”

15番パー4、残り157ヤード。
左からの風、ピン位置はフェードヒッター泣かせ…。
ここで河本選手は迷わず6番アイアンを手に取り、ピンより10ヤードも左を狙って打ち出します。

そして――打球は美しい軌道を描き、ピン手前4メートルに着弾、そのままカップイン!
劇的なイーグルで一気に首位に立ちました✨

河本選手いわく「今季一番のショット。勇気を出して打ちました。ラッキーでしたね」とのこと。
私も現場で鳥肌が立ちました…!


背中を押してくれた“おじいちゃん”

実はこの優勝には、もうひとつの物語がありました。
3月に亡くなった母方のおじいちゃんに、前週やっとお墓参りができたそうです。

「逆にパワーをもらった感じ。ずっと見守ってくれてると思う」と、空を見上げながら話す姿がとても印象的でした。
クラブを握らず、海へ出たり、景色を楽しんだり――気持ちをリセットできたことも、大きな勝因だったのかもしれませんね。


強さの裏付け“平均ストローク1位”

河本選手は今季ここまで17試合で6回トップ3入り。
「いつか優勝は来ると思っていた」と語る理由は、現在平均ストローク1位(70.1946)という圧倒的安定感にありました。

「とにかく60台に持っていくことしか考えていません」とキッパリ。
女子ツアーで年間平均60台に到達したのは、申ジエ選手、山下美夢有選手、竹田麗央選手、岩井明愛選手の4人だけ。
この数字は年間女王への最短ルートです。


次週はディフェンディングチャンピオンとして

河本選手は「何勝するとかは後からついてくる。まずは平均ストロークを60台へ。女子ゴルフの魅力をもっと発信したい」と力強く宣言。
次週はディフェンディングチャンピオンとして挑みます!


⛳ りなちゃんまとめ

  • 勝負の一打:15番の6Iセカンドショットが優勝の決め手
  • 心の支え:亡きおじいちゃんからの“後押し”
  • 武器:平均ストローク1位の安定感
  • 次なる目標:年間平均60台&年間女王

この北海道meijiカップ、まさに女子ゴルフのワンダーランドでした✨
来週もドラマの予感…!私も現地レポート頑張ります💪

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📊 公式スコアはこちら

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