7年連続Vを支えたのは、“感謝”と“静かな強さ”
こんにちは、りなです⛳️
今日は、ゴルフファンとして胸が熱くなった…
小祝さくら選手の優勝について、お伝えしたいと思います。
静かに、でも確かに。3打差をひっくり返した最終日
7月20日、仙台クラシックゴルフ倶楽部で行われた「明治安田レディス」の最終日。
さくらさんは10位からのスタートでした。
けれどこの日、彼女は**66(1イーグル・5バーディ・1ボギー)**という素晴らしいプレーで一気に追い上げ、
通算15アンダーで逆転優勝。
「16番では、イーグルを狙う気持ちでいました」
と話したように、ピンまで13ヤードのアプローチを迷いなく打ち抜いたチップインイーグル。
あの瞬間、彼女の勝負強さが、すべてを物語っていました。
ケガを抱えながら、練習を“あえて”しない選択
今回の会見で印象的だったのが、
「右手首、そして初日に左手首も痛めていた」とさくらさんが打ち明けていたこと。
でも、無理はせず、練習を控えながら出場を続けたとのこと。
「体が丈夫なことが自分の強み」だった彼女が選んだ、“休むこともトレーニング”という新しい戦い方。
プロ9年目の彼女が見せた“進化”は、ただ技術だけでない部分にもありました。
無観客の3日間。響いたのは、心に届くプレー
今大会は、熊の出没による影響で無観客&54ホール短縮という異例の開催。
観客のいない静けさのなか、
それでも彼女のプレーは、画面越しでも観ている人の心を動かす力がありました。
「多くの方のサポートがあったからこそ。感謝の気持ちでいっぱいです」
と話す姿に、思わずこちらも背筋が伸びました。
2位には4選手が並ぶ接戦、仲村果乃選手も再び惜しく
今回の2位タイは、仲村果乃選手、佐藤心結選手、河本結選手、永嶋花音選手の4人。
とくに仲村選手は、前週のミネベアミツミレディスに続き、またも2位。
優勝まであと一歩…きっと近いうちにその日が来ると信じています。
りなメモ📝 今回の注目ポイント
- 小祝さくら選手:通算15アンダー(優勝)
- 河本・永嶋・仲村・佐藤選手:14アンダー(2位T)
- 永井・都・サイ選手:13アンダー(6位T)
- 永峰咲希選手:12アンダー(9位)
- 佐久間朱莉選手(今季3勝):9アンダー(34位)
感想:淡々と、でも確実に結果を残す姿がすごく好き
ゴルフって、ド派手なガッツポーズもないときが多いけど、
その分、積み重ねる静かな強さが滲み出るスポーツだなぁって思います。
さくらさんのプレーって、まさにその象徴のようで。
決して焦らず、自分を信じて進む姿は、すごくかっこよかったです。
「勝負強さって、最後のひと押しに“心の穏やかさ”がある人なんだな」って思いました。
わたしも、そんな人になりたいな🍃
📢 次回もまた、女子ゴルフの魅力をお届けしますね
読んでくださって、ありがとうございました🌸
応援してるすべての選手に、拍手を👏✨
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