未来のスターを決める「98期生No.1決定戦」をりながチェック⛳

こんにちは、りなです。
今日は、女子プロゴルフの中でも“特別な3日間”と言われる 「2025 JLPGA新人戦 加賀電子カップ」 をご紹介します。
この大会は、今年プロテストに合格したばかりの 98期生だけ が出場できる、いわば

「プロとしての最初の勝負の場」
なんです。
ここから、未来のツアー優勝者や賞金女王が生まれていくと思うと、書いている私までドキドキしています…!
大会概要:2025 JLPGA新人戦 加賀電子カップってどんな大会?
まずは基本情報から、サクッと整理しておきますね。
- 大会名称:2025 JLPGA新人戦 加賀電子カップ
- 主催:日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)
- 特別協賛:加賀電子株式会社
- 協力:グレートアイランド倶楽部
- 日程:2025年12月10日(水)〜12日(金)の3日間
- 10日:第1ラウンド
- 11日:第2ラウンド
- 12日:最終ラウンド
- 会場コース:
グレートアイランド倶楽部(千葉県長生郡長南町佐坪1782)
6,525ヤード/パー72 - 競技方法:
- 3日間・54ホールストロークプレー
- 1位タイはサドンデス方式プレーオフで優勝者決定
- 荒天で短縮の場合も、18ホール終了時点で競技成立
シーズンの最後に行われる、 「プロとしての一年目の締めくくり」+「スタートライン」 のような位置づけの大会です。
出場資格:プロテスト合格者だけの“特別ステージ”
この新人戦に出られるのは、
2025年度JLPGAプロテスト合格者だけ。
つまり、
「プロテストという大きな壁を越えた選手たちの、次の戦い」
というわけです。
- 合格者:22名
- うち 20名が出場予定 とされています。
主な98期生メンバーは、こちらの顔ぶれです。
- 伊藤愛華
- ジ ユアイ
- 藤本愛菜
- 倉林紅
- 田村萌来美
- 高田菜桜
- 千田萌花
- 鳥居さくら
- 吉﨑マーナ
- 前多愛
- 池羽陽向
- 中澤瑠来
- 杉山もも
- 佐田山鈴樺
- 松原柊亜
- 木村円
- 鳴川愛里
- 森村美優
- 肥後莉音
- 横山珠々奈
このメンバーで戦う今回の新人戦は、まさに 「98期生No.1決定戦」。
ここで名前を刻んだ選手は、翌年以降ツアーの中継でもたくさん呼ばれる存在になっていくはずです。
第1ラウンド速報:98期生、いきなりハイレベルな展開に!
初日は、22名中20名が出場してスタート。
初日からいきなり、 「この世代、レベル高い…!」 と感じさせるスコアになりました。
🔝 首位グループ
6アンダー 首位タイ
- 伊藤愛華
- 田村萌来美
いきなり6アンダー発進は立派…!
新人戦とはいえ、攻め切れている感じがします。
優勝戦線に絡みそうな選手たち
4アンダー 3位
- 倉林紅
3アンダー 4位タイ
- 藤本愛菜
- 吉﨑マーナ
このあたりの選手は、ちょっとした流れで一気に首位に並んでくる可能性も十分ですね。
好位置につけたメンバー
2アンダー 6位タイ
- 木村円
- ジ・ユアイ
1アンダー 8位グループ
- 中澤瑠来
- 池羽陽向
- 千田萌花
イーブンパー 11位タイ
- 杉山もも
- 佐田山鈴樺 ほか
多くの選手がアンダーパー、もしくはイーブンでまとめてきていて、
「98期生全体の底力」を感じるリーダーボードになりました。
新人戦の歴史:ここからスターが生まれてきた
「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」は、
1996年から続く、プロテスト合格者限定の大会 です。
過去の優勝者を見てみると…
- 不動裕理
- 上田桃子
- 横峯さくら
- 森田理香子
- 原英莉花
- 2024年:荒木優奈(97期)
- 2023年:髙木優奈(96期)
…など、ツアーで大活躍している名前がズラリ。
「新人戦で優勝 → 数年後にはレギュラーツアーの主役」
という流れも珍しくありません。
だからこそファンにとっては、
「数年後の主役を、いま“原石”の段階で見られる大会」
と言ってもいいかもしれません。
観戦スタイル:無観客でも“ちゃんと見られる”仕組み
この大会は 無観客開催 のため、一般ギャラリーはコースに入れません。
代わりに、放映・配信がしっかり用意されています。
- 開催期間:12月10〜12日
- 生中継:
- 第1部:8:00〜10:30
- 第2部:12:00〜15:30(最終日は〜16:00)
- 再放送:
- 同日夜19:00以降に、第1部・第2部の再放送枠あり
- ※時間や媒体は変更の可能性あり
朝からがっつり観るのもよし、
夜の再放送で「今日の新人たちのプレー」をまとめてチェックするのもよし、ですね。
りなが注目しているポイントはこの3つ
せっかくなので、りなが個人的に気になっているポイントも共有しますね。
① 首位スタート組の“2日目の戦い方”
6アンダー首位タイの
- 伊藤愛華選手
- 田村萌来美選手
新人戦で一番プレッシャーがかかるのは、
「2日目、首位で迎える朝」 かもしれません。
ここで
- 守りに入るのか
- もう一度攻め切るのか
メンタルの強さが試されそうです。
② 3〜4アンダー勢の“ジワジワ浮上”
- 倉林紅選手(4アンダー)
- 藤本愛菜選手(3アンダー)
- 吉﨑マーナ選手(3アンダー)
このあたりの選手は、
「爆発すると一気に主役になるポジション」。
2日目・最終日のどこかでビッグスコアを出してくるか、
かなり注目です。
③ アンダーパーでまとめた選手の“安定感”
1〜2アンダーでまとめている選手たちも、
プロとしての「土台の強さ」を感じます。
トータルで見ると、
「スコアボードに名前が出始めたら、来季ツアーで追いかけたくなる」
そんな選手が何人もいそうな雰囲気です。
おわりに:あなたの“推し新人”を見つけてみませんか?
98期生の新人戦は、
「今はまだ新人だけど、数年後には当たり前のように優勝争いをしているかもしれない選手」
を探す楽しさがあります。
- スイングがキレイな選手
- 表情が印象に残る選手
- スコアのまとめ方がうまい選手
人それぞれ「推しどころ」は違うので、
ぜひあなたの“推し新人”をひとり見つけてみてくださいね。
りなも引き続き、
98期生の戦いと、ここから羽ばたく未来のスターたちを追いかけていきます⛳
また続報が出たら、ブログで一緒に振り返りましょう!


コメント