ゴルフ腰痛に効く!りなが体験したヨガ・ストレッチの効果
まずは結論から
ゴルフで腰や体が痛くなる人にとって、ヨガやストレッチを習慣にすることは一番の解決策です。
腰痛の予防・緩和・改善に効果があり、スイングの安定やスコアアップにも直結します。
私は以前、ラウンドや練習のたびに腰の重さや違和感を感じていました。
でもヨガやストレッチを取り入れてからは、プレー後の疲労がぐっと軽くなり、翌日の練習も快適にできるようになったんです。
今日は、私が体験して気づいた「ゴルフと腰痛の関係」そして「ヨガ・ストレッチの効果」を、みなさんにお伝えします。

ゴルフと腰痛の関係
ゴルフは見た目以上に体への負担が大きいスポーツです。特にスイング動作は腰や体幹を強く使います。
体幹や股関節の柔軟性が不足していると、腰の骨(腰椎)に過度なねじれが集中してしまい、腰痛の原因になるんです。
私も最初は「腰が痛いのは練習のしすぎかな?」と思っていました。
でも実際には、柔軟性の不足やケア不足が積み重なっていたことに気づきました。
「腰痛はゴルフの天敵」
これは本当にその通りで、スコアどころかプレー自体を楽しめなくなってしまいます。

私がヨガを始めたきっかけ
ある日のラウンド後、腰の重さに耐えきれずベンチに座り込んでいたとき、仲間にこう言われました。
「りなちゃん、体のケアってしてる?」
その一言でハッとしました。
練習やラウンドには一生懸命なのに、自分の体を整えることは全然していなかったんです。
そこで勧められたのが、ヨガとストレッチ。
「本当にゴルフに効くのかな?」と半信半疑でしたが、試しに始めてみることにしました。

最初にやってみたポーズ
ヨガといっても、難しいものではありません。
私が最初に取り入れたのは次の2つです。
- バタフライポーズ(股関節を開く動作)

- マリーチアサナC(背骨をねじるポーズ)

最初は体が硬くて、ポーズを取ると足や背中がプルプル震えてしまいました(笑)。
でも、終わったあと腰のまわりがふわっと軽くなって「これ、いいかも!」と感じました。
効果を感じた瞬間
続けてみて驚いたのは、効果の出方の早さです。
1週間くらい続けたころには…
- 朝起きたときの腰の重さが軽減
- スイングの回転がスムーズに
- ラウンド後の疲労が残りにくくなった
「腰の痛みが減っただけじゃなく、ゴルフも安定してきた!」
そう実感した瞬間、ヨガとストレッチの大切さが心から理解できました。

ゴルフ後のケアとしてのヨガ
今ではラウンドや練習後に必ずストレッチを取り入れるようにしています。
特に腰や股関節、太もも、肩甲骨まわりを重点的にほぐすことで、筋肉の緊張が和らぎ、翌日の体がとても楽になります。
これを続けることで、ケガの予防や疲労回復につながり、ゴルフを長く楽しむ土台になっていくと感じています。

読者のみなさんへの実践ポイント
「やってみたいけど難しそう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
- スイング前後に10分だけストレッチをする
- 自宅のリビングで簡単なヨガを取り入れる
- 特に腰と股関節を重点的に伸ばす
これだけでも十分効果を感じられます。
ヨガマット1枚あれば、誰でもすぐに始められますよ。

続けるコツ(ヨガウェアの活用)
習慣にするためには「気分が上がる工夫」も大切です。
私はヨガウェアに着替えてストレッチをすると、不思議と気分が切り替わって続けやすくなります。
「形から入る」のも意外と大事なんです。
再度の結論
ゴルフを長く楽しむためには、体のメンテナンスが欠かせません。
ヨガやストレッチを取り入れることで、腰痛の予防・改善はもちろん、スイングの安定やスコアアップにもつながります。
毎日の10分が、未来のゴルフライフを守る大きな一歩。
私も“100切り”を目指しながら、ヨガストレッチを習慣にして快適なゴルフライフを楽しんでいます🌸
男性向け補足
特に男性ゴルファーの方は、腰や背中の筋肉が硬くなりやすいため、フォームローラーを使ったセルフケアも効果的です。
簡単にコロコロと転がすだけで筋肉がほぐれ、翌日の疲労回復に役立ちます。
コラム:腰痛タイプ別セルフケア(補足)
腰痛にはタイプごとに適したセルフケアがあります。無理をせず、自分の症状に合わせて取り入れてみましょう。
- 急性腰痛(ぎっくり腰など)
安静・冷却。痛みが落ち着くまでストレッチは控える。重症なら整形外科へ。 - 慢性腰痛
体を温める・ストレッチ・適度な運動。生活習慣の改善も効果的。 - 筋肉性腰痛
ストレッチ・マッサージでほぐす。体幹トレーニングも有効。 - 神経性腰痛(ヘルニア・坐骨神経痛など)
無理のない範囲で体操。温める。必要なら専門医受診。 - 骨盤の歪み・姿勢性腰痛
姿勢改善・骨盤周囲の筋トレ・整体や筋膜リリース。
👉 腰痛は一括りにせず「自分のタイプを見極めて、無理なく継続的にケアする」ことが大切です。
注意点
ここで紹介したセルフケアはあくまで一般的な方法です。
症状が強い場合や長引く場合は、整形外科や整骨院など専門の医療機関に相談することをおすすめします。
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