最後の30cm、会場の空気が止まった――チャーリー・ハル3年ぶりVの瞬間

りなです!
みなさん、私…会場のスタンドで震えてました。
「クローガー・クイーンシティ選手権」の最終日。
ゴルフ場全体の空気が一瞬にして変わる瞬間を、まさに目の前で体験したんです。
最終18番、静まり返る観客席
ハルとティティクル、どちらが勝ってもおかしくない大接戦。
でも1打リードしていたティティクルがグリーンに乗せたとき、観客の多くは「もう決まった」と思っていました。
私も正直、そう感じていたんです。
でも次の瞬間――彼女のパットが強すぎて1.5mオーバー。
周りの観客から「Oh…」という小さな声が漏れたとき、背中に冷たい風が吹いたような感覚になりました。
そして返しを外した瞬間、息を呑む音が一斉に聞こえたんです。
あの静寂と緊張…今でも鳥肌が立ちます。
ハルの30cm
そして訪れた、ハルの番。
残されたのは30cmのバーディパット。
目の前に立つ彼女の手が震えているのが、スタンドからも分かるんです。
「お願い、入って…」
誰もがそう心で祈った瞬間。
一度、二度とアドレスを外して深呼吸する彼女。
たった30cmなのに、こんなに長く感じたことはありませんでした。
そして――カップイン!
その瞬間、静まり返っていた会場が一気に大歓声に包まれました。
私は思わず涙がこぼれてしまって…本当に、ゴルフってすごい。
短いパットほど心臓に悪い…だからこそ日頃の練習、大事ですよね。

ティティクルの涙
勝利を逃したティティクル。
キャディに肩を支えられ、泣き出しそうな顔でハルを見つめる姿に胸が痛みました。
でも最後に笑顔で拍手を送り、抱きしめ合った二人を見て、プロとしての誇りを感じました。
プロでも最後は「心」が勝負を決めるんですね。だからこそ、気分を上げてくれるウェアも大事。

まとめ:最後の一打まで
目の前で見た試合は、まさに「最後の一打まで分からない」ゴルフの真実でした。
あの30cm、あの緊張感…忘れられません。
アマチュアの私たちも、どんな短いパットも大切に、最後まで諦めないでプレーしたいですね🌸
👉 練習するなら


コメント